施主側が依頼者になった事例です。
業者に住宅リフォームを依頼したところ、当初の打ち合わせとは違う状態での引き渡しとなりました。実際に住み始めてからも工事の粗さが目立ち、また建具等の不具合も度々感じるなど様々な不満点がありましたが、すでに書類等には印鑑も押しており、銀行からの融資も取り付けているが、このままこの金額を支払うのは納得がいかないというご相談でした。
示談交渉を受任し実際に物件を確認したところ、最低限期待される性状を有していないことから、リフォーム業者との交渉の結果、一部リフォームのやり直しと、本来のリフォーム代金550万円から350万円の減額に成功しました。