Aさんは築20年の住宅の屋根の修理と外装塗装を、リフォーム会社に依頼ました。1ヶ月ほどの工事の結果を確認すると、外壁塗装にムラがあるうえ、アルミサッシや雨樋などにペンキの汚れがたくさんあり、納得がいきません。業者にやり直しを依頼したくご相談に来られました。Aさんに詳細を伺うと、何度電話で連絡をしても話し合いに応じる姿勢を見せなかった為、交渉業務を弁護士が代理で引き受けました。弁護士が出てきた途端、態度が急変し、塗装に関してはやり直しを行いペンキ汚れに関しては清掃を行いました。その後、弁護士立会いのもと仕上がりを確認したうえで、Aさんからリフォーム会社に支払いが行われ、無事にリフォーム工事は完了しました。